Archives for 9月, 2010

南里秀子さん(キャットシッター)

1992年、日本初のキャットシッターサービスを開業し、45,000匹以上の留守番猫を世話する。2002年、飼い主亡き後の猫をケアする「猫の森」システムを始動。猫との暮らしにかかわるカウンセラーとしても活躍するキャットシッターの南里秀子さんにインタビューしました。

猫って、今、今、今、じゃないですか。
楽しいことを、今、楽しまなかったら、もったいないですよね。

南里秀子さん(キャットシッター)2

南里さんと愛猫「みん」

非婚化や少子化、高齢化、都市化などの社会状況の変化で、最近は、これまで全然猫と縁のなかった人たちが猫と暮らし始めるケースが増えています。すると、猫のことを何も知らなくて、猫がくしゃみをしても、あくびをしても驚く(笑)。猫が食べ物を吐くと、慌てて動物病院へ連れて行く。そんな方にアドバイスをする仕事もしています。

アドバイスといっても、実は、その人が自分で「こうすればいいんだ」と気づかないかぎり、役に立ちません。わたしは、ほとんどの時間、その人がどんなことに悩んでいるのかを聞いて、「大丈夫ですよ、猫はそんな生き物なんですから」と言い、その人が「こうしたい」という方向へちょっと背中を押してあげる。それで大抵、うまくいくんです。

猫は、もともと”おとな”なんです。人間は猫が子どもだと誤解して、「自分が守ってあげなくちゃ」と思っていたりするけど、とんでもない。自分のほうがもっと”おとな”にならないといけないんです。

猫って、人の気持ちを察する天才ですから、人のほうが操られちゃう。大切なのは”猫のゲーム”に乗らないこと。例えば、夜鳴きして大変という場合でも、猫のゲームに乗っているかぎり続きます。そこを、ぐっと我慢して無視する。そのうちに、猫のほうが「あ、これはダメだ」ってあきらめます。

猫と人は、フィフティ・フィフティ。「わたしは寝ないと困るの」という確固たる意志を持って暮らせば、猫も人もお互いがもっと解放されて、快適で自由な付き合いができます。

そんな猫との暮らし方を映像でご紹介しようと作ったDVDが『キャットシッターなんりの猫暮らしマニュアル』です。猫の遊ばせ方も、動画で見るとよく分かります。でも、撮影って難しいですね。リハーサルでうまくいっても、本番の時、猫が遊び疲れていたり(笑)。ロケを重ねていくにしたがってうまくなり、猫をピークにもっていく方法が分かってきたころには撮影終了(笑)。でも、出演してくれた猫たち、すごくかわいいから、何度見ても見飽きません。本当に、猫に感謝です。

わたし、生まれた時からずっと猫と暮らしてきて、そして17年間(2009年9月現在)キャットシッティングをしてきた中で、生き方も変わってきました。猫って、今、今、今、じゃないですか。わたしたち、明日、死んじゃうかもしれないから、楽しいことを、今、楽しまなかったら、もったいないですよね。

人生って、”今、一生懸命・・・”が積み重なったもの。例えば、わたし、子宮がんになり、手術したあとのほうがずっと元気です。その後、離婚して、離婚したあとのほうがもっと元気(笑)。女って猫と一緒でたくましいですね(笑)。肩の荷をどんどん下ろしていくと、楽になるし、自由になるし、視野、生き方が広がっていく感じがすごくします。

(初出:「よみうりペット」2006年2月20日発行号)

南里秀子さん (キャットシッター)

1958年、茨城県生まれ。1992年、日本初の「キャットシッターなんり」開業。45,000匹以上の留守番猫を世話する。2002年、飼い主亡き後の猫をケアする「猫の森」システムを始動。猫との暮らしにかかわるカウンセラーとしても活躍。『猫と暮らせば』『猫、ただいま留守番中』『猫の森の猫たち』(駒草出版)などの著書があるほか、監修・出演のDVD『キャットシッターなんりの猫暮らしマニュアル』(アルバトロス)がレンタル&発売中。

9月 18, 2010 | 0 | With Pet インタビュー

アニコム、ペットの健康・長寿のコツを調査~健康で長生きの秘訣とは?~

アニコム損害保険株式会社(社長:小森伸昭、本社:東京都新宿区)が、敬老の日にちなみ、インターネット上で10歳以上のペットの飼い主を対象に「健康で長生きの秘訣」についてアンケート調査を行った。

【医療に関する秘訣は?】
10歳以上のペットの飼い主320人のうち、「何でも相談できるかかりつけの動物病院がある」と回答したのは97.8%(313人)。病院への通院頻度では、「月に1~2回程度」が最も多く、「2~3ヶ月に1回程度」「年に1~2回程度」と続いた。
また、全体の8割近くが、健康診断、混合ワクチン接種、フィラリア予防などを定期的に行っていると回答。かかりつけの動物病院をもつことと、定期的な予防の実施が健康と長生きに大きな影響があることがわかった。

【食事に関する秘訣は?】
与えている食事では、「年齢別フード」が最も多く42.2%(135人)、動物病院で購入する「処方食」33.4%(107人)が続いた。
また、個別に聞いた長生きの秘訣として、「与える量、カロリーに注意する」「野菜をできるだけ与えるようにしている」「人間の食べものは与えない」など、食事の質と量に気を配る飼い主が多いことがわかった。

【住環境(生活環境)に関する秘訣は?】
飼育する場所は、室内での飼育が95.6%(306名)。犬の1日平均のお散歩時間は36分で、「時間は減少しても、定期的な運動を心がけている」という回答も見られた。
また、長生きの秘訣として、「毎日のスキンシップで体の様子をチェックしている(87名)」「できるだけストレスを与えないようにしている(40名)」「家族の一員として話かける、コミュニケーションを心がける(21名)」というコメントが多く見られた。

今回のアンケート結果を受け、アニコムは「健康で長生きの秘訣は、医食住それぞれにあるが、基本となるのは、飼い主の深い愛情、日々の観察とケア、ペットとのきずなの深さと言えそうだ」と述べている。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

関連リンク

9月 17, 2010 | Comments are off | 未分類

ペットのための災害対策、「意識と対策」に大きな乖離

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、社長:小森伸昭)が、9月1日の「防災の日」にちなんで「ペットのための災害対策」に関する調査を行った。

その結果、ペットに対する何らかの災害対策をしていると回答した飼い主は87.6%。具体的に行っていることでは、避難所でのペット間の感染を防ぐために重要な「ワクチン接種、ノミ・ダニ予防を行っている」が最も多かった。

一方で、「鑑札・迷子札を装着している」は37.3%、「マイクロチップを装着している」は20.6%にとどまったほか、「避難場所、避難経路の確認をしている」は12.0%、「一緒に避難訓練をしている」はわずか1.2%となり、具体的に災害時の対応を準備している飼い主は少ない状況であることが分かった。

また、ペットのために日頃から準備をしているものでは「ケージ、リード、ハーネスなどの係留グッズ」47.2%、「ペット用の飲み水・フード」39.4%、「トイレ用品」35.8%が上位を占めた。しかし、約40%の飼い主が、「特に何も準備していない」と回答している。

以上の結果から、実際に災害が起こった場合を想定したペットのための災害対策は、早急に飼い主が取り組むべき大きな課題であることが明らかとなった。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

9月 03, 2010 | Comments are off | 未分類

「わん!LOVE」のサイトがリニューアル!15日には記念セミナーを開催

2010年8月、ペットとの幸せな共生生活を目指す「わん!LOVE」プロジェクトのサイトがリニューアルした。バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、社長:ジャン-リュック・ロビンスキー)動物用薬品事業部(拠点:東京)では、同プロジェクトを応援し、以下の活動に協賛している。

「わん!LOVE」は、愛するペットとの幸せな共生生活を目指し、飼い主とペットのマナーアップやクリーンアップ活動、ペットのかわいい動画を集めたWEBサイトを通して、ペットとの健やかな生活を発信・応援するプロジェクト。現在「パス」をテーマにしたペットの動画や、団体・グループなどで活動しているクリーンアップ活動の様子を募集しており、投稿者にはバイエルグッズやクリーンアップ活動の応援グッズなどを進呈。また、”毎月10日「わん!LOVE」な日”に出題するクイズの正解者のうち、抽選で30名様に「わん!LOVE」お散歩バッグとバイエルグッズをプレゼントする。

さらに、リニューアルを記念して、9月15日(水)にペットの感染症を学ぶセミナーを開催。詳細は以下の通り。

【セミナー概要】
獣医寄生虫学、感染症学専門の佐伯英治先生を講師に招き、ペットの病気、感染症についてお茶を飲みながら学ぶ無料セミナー。先着20名様。

【会場】Andy Cafe(東京都世田谷区)
【時間】13時30分~15時15分(予定)。受付は13時から
【参加方法】参加希望者は関連リンクから申し込みを行う

わん!LOVEプロジェクト

9月 03, 2010 | Comments are off | 未分類

店内で愛犬と一緒にくつろげる本格レストラン『Restaurant&Cafe ZOOON!』が、軽井沢にオープン

今夏、愛犬と店内で一緒に食事ができるレストラン『Restaurant&Cafe ZOOON!(ズーン)』が、軽井沢にオープンした。

同店は店内で飼い主と愛犬が一緒に食事を楽しめるように、衛生管理を徹底し、さらに一般席を2階に設けることで犬連れでない人にも配慮した。新鮮な食材を使い、カフェの軽食メニューだけでなく、普通のレストランと同様のメニューや愛犬用の食事をリーズナブルな価格で提供している。

営業時間は9時から23時まで(LO 22時)。7月から9月は無休、10月からは不定休となる。

Restaurant&Cafe ZOOON!

9月 03, 2010 | Comments are off | 未分類

手作りペットフード『マンマリゾ』の療法食ラインに愛猫用が登場

手作りペットフード『マンマリゾ』の製造・販売を行うマンマ・リゾ株式会社(本社:東京都港区、社長:彌永絵理)が、2010年9月より、動物病院向けに販売している療法食ブランド『マンマリゾ メディコ』から愛猫用フードを新発売する。

マンマリゾ メディコは、2007年から動物病院向けに販売している療法食。これまでは愛犬用のみだったが、今年度から実施している療法食事業拡大の第2弾として、かねてから要望の高かった愛猫用商品を開発した。

マンマリゾ メディコ(愛猫用)は、猫の疾患で最も多いと言われる腎臓・心臓疾患用の低リン・ナトリウム食。食材の配合バランスによってたんぱく質・リン・ナトリウムの量を制限し、オメガ-3系脂肪酸を多く含むサーモンオイルを使用しているのが特徴だ。100gで300円(税込)。

今後は、増加する疾患に合わせてアイテムを随時追加していく予定。

マンマ・リゾ株式会社

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9月 03, 2010 | Comments are off | 未分類

ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン、液体タイプの猫用非ステロイド系消炎鎮痛剤を発売

ベーリンガーインゲルハイム ベトメディカ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、社長:ブルース・クイン)が、2010年9月1日より、コンパニオンアニマル用非ステロイド系消炎鎮痛剤「メタカム(R)」ブランドから、猫用では初めてとなる液体タイプの「メタカム(R)0.05%経口懸濁液猫」を、共立製薬株式会社を販売元として上市すると発表した。

メタカム(R)0.05%経口懸濁液猫は、猫の「運動器疾患にともなう急性の炎症および疼痛の緩和」を適応症とした薬剤。一般に猫への投薬が難しいとされる錠剤に代わる、猫専用の液体タイプとして開発された。低濃度の液体タイプであることから正確な投与量の計量と調整が可能。味は猫が好むハチミツ風味。

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 ホームページ

9月 01, 2010 | Comments are off | 未分類